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2006/07/03
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海外ビジネスパーソン意識調査
Vol. 5 「あなたが隠し持っている接待術は?」

ウィリアム・ホームズさん
弁護士(Australia)

フォーマルじゃなくても相手への敬意が伝わるような接待を心がけているよ。かしこまるよりも和やかな会話を楽しめる雰囲気を作るのが大切だと思うから、ビジネスランチはよく使う手だね。中でも和食は僕の守備範囲だから、ジャパニーズ・レストランは頻繁に利用しているよ。静かで話しやすいし、ちょっと目新しいものを試してもらって、小さな発見や喜びを相手と共有すると話もはずむからね。相手の将来にとって何かプラスになることを紹介したり提供できる存在であることも大事だね。そういう意味で、時にはクライアント同士を引き合わせることもあるよ。こうやって培ったビジネス関係がいつの間にか友情関係に発展していくことも多いんだ。

ヤンネ・フェルトさん
都市銀行法人部門支店長(Finland)

銀行ではお客さんを招待して新商品・サービスの説明をしたり、スポーツ大会(ゴルフやフィンランドの野球)を催したり、コンサートに招待をしたりというのが、一般的接待方法かな。レストランにも勿論連れて行くよ。方法はともかく、こうした機会に定期的に顔を合わせて常に繋がりを保っておくことがまずひとつ。そして僕が大切にしているのは、何よりもお客さんの話をしっかり聞くこと。企業としての方向性、何が不足しているかなど、企業マネーを預かり、管理するわけだからそこには気を使う。地道では有るけれど、話を良く聞いてあげ信頼関係を築き、そして深めていくことを信条にしている。これに勝る接待方法は無いと思うね。

スティーヴ・ディーンさん
オペラハウス勤務(Austria)

チャーミングであること、それで決断力があり1度決心をしたら貫くことだね。僕自身は自分にも厳しいけれど他人にもそれを要求するし、相手の要求も飲んでいい方向を目指す。最近は観光客がハードなスケジュールを終え、夜のオペラハウスへ来るけれど、疲労のために客席で息が出来なくなって倒れたりするんだ。特に日本人に多いんだけど、そういう時に彼らは日本語と片言の英語しか話せないからオペラハウスに待機している医者を呼んで、救急手当てをしてもらう。僕が通訳をするんだ。何時から移動していてどういうスケジュールでオペラハウスへ来たか、ちゃんと水分を補給したか、食事は何を食べたかとか。点滴が必要と診断された人には医者が点滴をしてホテルへ帰す。でも人の役に立てたと思うととても嬉しいよ。

ウィリアム・ホームズさん
弁護士(Australia)

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32歳。大学で政治とビジネスを学んだ後、米国と豪州で広告・マーケティング関連の仕事を経て、「エコノミスト」誌のアジア・ビジネス・アナリストとなる。その後、弁護士への転身を決意し、メルボルン大学法科大学院卒業。現在は、豪州最大手の渉外法律事務所「Allens Arthur Robinson」に勤務。

ヤンネ・フェルトさん
都市銀行法人部門支店長(Finland)

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34歳。フィンランドは南西部のポリ市出身。法学部卒業、弁護士資格あり。仕事では一貫して銀行畑を歩む。水泳、グランド・ホッケーなどスポーツも万能。奥さんは医者で現在育児休業中、男の子3人のパパでもある。

スティーヴ・ディーンさん
オペラハウス勤務(Austria)

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39歳。マンチェスター出身。花の独身。St. David’s University College哲学科卒業。現在オーストリアにいながら博士号(哲学)」の準備をしている。オペラハウスでは唯一の英国人として右も左のわからない(日本人も含む)観光客のヘルプ、案内をしている居なくてはならない貴重な存在である。


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